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さえぐさ歯科クリニック|富士見市、みずほ台、歯科、障害者歯科、口腔筋機能療法、摂食嚥下障害

口腔筋機能療法(MFT)、摂食嚥下指導

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口腔筋機能療法(MFT)

口腔筋機能療法(Oral Myofunctional Therapy、以下MFTという)はとは、口のまわりの筋肉(舌、口唇および顔面の筋肉など)を強化しバランスを整え、正しく機能させるためのトレーニングです。訓練により、正しい舌の動きや正しい口のまわりの筋肉の動きを習慣化させ、舌の位置、口唇の位置などの改善を目的としています。

このようなの習慣がある方は注意が必要です。

  • 指しゃぶり

    指をしゃぶる習慣により、かみあわせに影響を与えます。

  • 舌癖

    常に舌で前歯を押し出したり、食べ物を飲み込むときに舌を出したりする癖です。

  • 口呼吸

    常に口呼吸をしている人は、長時間、口を開けっ放しにしている状態になります。そのため、常に下顎と舌の位置が下がっている状態になり、お口のバランスが悪い状態です。

  • 頬杖

    頬杖を続けていると、かみあわせがおかしくなったり、顎の成長に支障をきたしたりします。

摂食嚥下機能障害とは

摂食嚥下(せっしょくえんげ)とは、私たちが食べ物を認識し、口に取り込み、咀嚼(そしゃく)します。
咀嚼された食べ物を飲みこみ、飲みこまれた食べ物は食道を通過し胃へ至ります。
この一連の流れを摂食嚥下といいます。この過程で何かしらの問題が起きることを摂食嚥下障害といいます。

症状としては、むせる、咳き込むの他に、口の中に食べ物が残る、食べこぼす、たんが出る、飲みこみが辛い、食事中にのどがゴロゴロする、などがあります。

病気や高齢になり、摂食嚥下機能が低下すると、栄養状態が悪くなり、ひどくなると誤嚥(ごえん)を起こす恐れがあります。 誤嚥すると、むせる、あるいは咳き込むといった症状が出ます。何よりも美味しい食事ができなくなります。
当院では、摂食嚥下障害で困っている方たちに対して、アドバイスやリハビリテーションを通して、美味しくお食事ができるようサポートをしたいと考えています。

上記の症状に心当たりがある方は、ご相談ください。

摂食嚥下リハビリテーション受診申込書
食事に関する調査①
食事に関する調査②

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